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赤穂城跡(最終回)

《櫓台と雲》
0.東北隅櫓台.jpg

このころ曇りや集中豪雨的な夕立の日が続いていたが、
この日は快晴で、いい感じで雲も出ていた。


さて、平成21年8月8日(土)「青春18きっぷで赤穂へ」のつづき。
本丸を散策し厩門から二の丸へ。

現在遺構の残る赤穂城は、江戸時代になって築城された。
そのころには、築城学が進んでいて、赤穂城は軍学者が設計した。
その特徴の一例は本丸の形状である。変形五角形の形をしており、石垣を登ってくる敵兵に対して死角がないように造られている。

▼赤穂城(案内板)
00.赤穂城.jpg



下の写真は、本丸水堀を二の丸から見た写真。

▼東横矢枡形と厩口門
2.東横矢枡形と厩口門.jpg

▼南側本丸水堀
3.南側本丸水堀.jpg

▼西側本丸水堀(南横矢枡形の前から)
4.南横矢枡形より本丸西側水堀.jpg

▼南側本丸水堀(南横矢枡形の前から)
5.南横矢枡形より本丸南側水堀.jpg

▼刎橋門址
6.刎橋門址.jpg

▼東北隅櫓台から厩口門
8.東北隅櫓から厩口門方面.jpg

実際に本丸石垣を見て歩くと、名古屋城など見慣れていると方向感覚が狂う。。。

今まで赤穂城は工事のためなど細切れ散策し、全貌がイマイチわからない感じだった。
しかし、にこの日は、赤穂城外周、三の丸、本丸、二の丸と、いっきに歩いて赤穂城の縄張りが大体わかったような気がした。メデタシ


結局、赤穂には3時間ぐらい滞在。

15:39の姫路行きで帰途に着く。
姫路城か明石城を覗いて行こうかと思ったが、ちょっとお疲れ気味で直接帰ることにした。

帰りも快速と各駅の乗り継ぎだったが、すべて座ることができやれやれといった感じ。

午後9時ぐらいに無事帰着しました。



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コメント 4

ゆう

お疲れ様でした~♪
ここの お堀は水草?で歩けるように見えますね(^。^;;
こ~ゆう場所を 色々考えながら歩くとホント楽しそうです

by ゆう (2009-08-17 16:01) 

daiki

ゆうさん、鋭い!!

「地面のように見えますが、下は堀で水があります。
危険ですので、絶対立ち入らないで下さい。」

こんな看板があったようです。(私は未確認)
入った人がいるような気がします。。。(笑)
by daiki (2009-08-17 19:49) 

sinsei

五角形といえば五稜郭しか知らなくて、変形五角形をしてるんですね。
案内板を見るとかなり広いようですが、お天気も良くてよかったです^。
この時期に、すべて座れたのも心掛けが良いからでしょうね(*^^)v
お疲れさまでした。
by sinsei (2009-08-18 12:58) 

daiki

sinseiさん。
赤穂城の考え方を発展させていくと五稜郭のようになるのだと思います。
(五稜郭はヨーロッパのお城を参考にしてます。)

ここの広さは名古屋城の本丸と二の丸ぐらいです。(たぶん)
外周を歩きましたので、いい運動になりました。

帰りは、赤穂と米原は始発の電車でしたので、うまく座ることができました。(^^)v
by daiki (2009-08-18 19:02) 

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