屋代城跡
平成21年8月29日(土)
有明山将軍塚古墳古墳散策後、森将軍塚古墳には戻らず細い山道を通って下山しました。
別に危険という坂道でもないのですが、普通のシューズを履いていたので滑りそうでした。
コンクリートの道まで降りてくると、屋代城登城口発見。
屋代城は古くからありましたが、川中島の合戦のころは武田信玄方の城でした。
城主の屋代氏は、村上、武田、上杉、豊臣、徳川と次々と主君を替えた、典型的な戦国武将だったそうです。
・登城口
屋代城は、旅行の計画中に時間があれば行ってみようと思っていましたが、18きっぷでの名古屋まで最終の時間の余裕は1時間30分。
微妙な時間。
見知らぬ山登り、城跡に見所がたくさんあったら電車に乗り遅れるかもしれない。。。
それに前日からの疲れで体力的にも辛い。。。
迷ったが、いざとなった翌日も休み。
何とかなるさと、山登りを始めるのであった。
・主郭
10分もかからず主郭に到着。
しかし、前日からの疲れでこの10分の山登りもきつい。
主郭は草むらであります。まわりを探せば土留めの石垣など遺構を見ることができたかも知れませんが、電車の時間が気になり先を急ぐことにしました。
まっ、この時期、草で遺構はよくわかりませんな。(^_^;)
・ニノ郭
ニノ郭は本丸のすぐ下にあり、奥へ道が続いていました。
・堀切
山城の場合尾根を切って防御の施設としています。
・土橋
郭と郭を土橋で接続してあるところもありました。
読んで字のごとく、土の橋です。
・堀切
この城跡には、遺構が思ったよりたくさんありました。
ゆっくり散策すると面白い城跡かも知れません。
・長野新幹線
山上の眺望は木が茂りよいとはいえません。
・御嶽神社
主郭のほかもうひとつのピークに御嶽神社がありました。
ここは寂びれた感じでしたが、少し降りたところに神社の主要施設のようなものがありました。
・神社側登山口
足早に山を縦走したので、30分ぐらいで山を降りてくることができました。
ちょっと拍子抜けな感じ。
この後、屋代駅まで余裕で歩き、無事帰着したのでありました。
これで、科野の旅は終わりです。
荒砥城へいけなかったのは心残りですが、まあそれなりに充実した旅でした。
《地図》
有明山将軍塚古墳古墳散策後、森将軍塚古墳には戻らず細い山道を通って下山しました。
別に危険という坂道でもないのですが、普通のシューズを履いていたので滑りそうでした。
コンクリートの道まで降りてくると、屋代城登城口発見。
屋代城は古くからありましたが、川中島の合戦のころは武田信玄方の城でした。
城主の屋代氏は、村上、武田、上杉、豊臣、徳川と次々と主君を替えた、典型的な戦国武将だったそうです。
・登城口
屋代城は、旅行の計画中に時間があれば行ってみようと思っていましたが、18きっぷでの名古屋まで最終の時間の余裕は1時間30分。
微妙な時間。
見知らぬ山登り、城跡に見所がたくさんあったら電車に乗り遅れるかもしれない。。。
それに前日からの疲れで体力的にも辛い。。。
迷ったが、いざとなった翌日も休み。
何とかなるさと、山登りを始めるのであった。
・主郭
10分もかからず主郭に到着。
しかし、前日からの疲れでこの10分の山登りもきつい。
主郭は草むらであります。まわりを探せば土留めの石垣など遺構を見ることができたかも知れませんが、電車の時間が気になり先を急ぐことにしました。
まっ、この時期、草で遺構はよくわかりませんな。(^_^;)
・ニノ郭
ニノ郭は本丸のすぐ下にあり、奥へ道が続いていました。
・堀切
山城の場合尾根を切って防御の施設としています。
・土橋
郭と郭を土橋で接続してあるところもありました。
読んで字のごとく、土の橋です。
・堀切
この城跡には、遺構が思ったよりたくさんありました。
ゆっくり散策すると面白い城跡かも知れません。
・長野新幹線
山上の眺望は木が茂りよいとはいえません。
・御嶽神社
主郭のほかもうひとつのピークに御嶽神社がありました。
ここは寂びれた感じでしたが、少し降りたところに神社の主要施設のようなものがありました。
・神社側登山口
足早に山を縦走したので、30分ぐらいで山を降りてくることができました。
ちょっと拍子抜けな感じ。
この後、屋代駅まで余裕で歩き、無事帰着したのでありました。
これで、科野の旅は終わりです。
荒砥城へいけなかったのは心残りですが、まあそれなりに充実した旅でした。
《地図》
こんばんは。
ここ、まだ行ってないです。天気がいい日に行ってみたいです。
山上からの眺め、ステキですねーー。
by keroro (2009-09-12 19:40)
keroroさん、こんばんは。
ここに行ってみたいとは、かなりのお城好きですね。
眺めは姨捨か森将軍塚古墳がよいですよ。(^^)
by daiki (2009-09-12 20:31)