妻木城跡(1)
昨年の秋、紅葉のころ岐阜県土岐市の妻木城跡へ行って来ました。
妻木城は、山頂に詰めの城、山麓に屋敷がある戦国時代にはよくある形の城郭です。
現在の遺構は戦国時代のもので、山頂の一の曲輪、山麓の屋敷跡には石垣が残ります。
同じ地方の岩村城と違い、全国的には無名の山城妻木城にこれだけの石垣が残るのは少し感激もんです。
また、三の曲輪からの眺めはいいです。
・一の曲輪
・一の曲輪石垣
・二の曲輪
・三の曲輪
・三の曲輪より
(妻木城の歴史)
妻木城は土岐市の南部、妻木郷を見下ろす標高409mの城山の山頂に築かれた山城です。また城山北側の山麓には御殿跡、士屋敷跡と伝わる遺構が残されています。1339年、土岐明智頼重が築城したといわれます。妻木郷は代々明智氏が治めますが、戦国時代に入ると明智氏は没落し、一族の妻木氏に変わりました。妻木氏は関ヶ原の戦いに東軍に味方し、戦功をあげ7500石の旗本として三代続きますが、万治元年(1658)城主が急死し跡継ぎが無く、妻木氏は断絶し妻木城は廃城となりました。(案内板を要約))
≪地図≫
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妻木城は、山頂に詰めの城、山麓に屋敷がある戦国時代にはよくある形の城郭です。
現在の遺構は戦国時代のもので、山頂の一の曲輪、山麓の屋敷跡には石垣が残ります。
同じ地方の岩村城と違い、全国的には無名の山城妻木城にこれだけの石垣が残るのは少し感激もんです。
また、三の曲輪からの眺めはいいです。
・一の曲輪
・一の曲輪石垣
・二の曲輪
・三の曲輪
・三の曲輪より
(妻木城の歴史)
妻木城は土岐市の南部、妻木郷を見下ろす標高409mの城山の山頂に築かれた山城です。また城山北側の山麓には御殿跡、士屋敷跡と伝わる遺構が残されています。1339年、土岐明智頼重が築城したといわれます。妻木郷は代々明智氏が治めますが、戦国時代に入ると明智氏は没落し、一族の妻木氏に変わりました。妻木氏は関ヶ原の戦いに東軍に味方し、戦功をあげ7500石の旗本として三代続きますが、万治元年(1658)城主が急死し跡継ぎが無く、妻木氏は断絶し妻木城は廃城となりました。(案内板を要約))
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2010-01-06 00:23
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コメント(2)
妻木城は随分行ってませんが、落葉時期はしっかりお城の様子がうかがえていいですね。私が行った時は、下草がすごくて大変でした^^;
次回は、春先がいいかもしれませんね~
by sinsei (2010-01-06 15:44)
sinsei さん。
山城は下草があるとないでは、ぜんぜん違います。
今も見やすいですが、風が冷たいので春先の方がいいですね。(^^)
by daiki (2010-01-06 22:12)